年収から注文住宅の予算を決める方法をご紹介します!

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年収から注文住宅の予算を決める方法をご紹介します!

注文住宅を購入する時に、やはり気になることは、予算ですよね。

自分の年収で、無理なく購入できる予算の目安はどのくらいだろうと、多くの人が悩むのではないしょうか。

今回は、年収から注文住宅の予算の目安を決める方法を紹介します。

注文住宅の購入を検討中の方、必見です。

□注文住宅の購入予算の目安とは

注文住宅の購入予算の目安は、平均世帯年収の約6年分です。

なぜ6年分なのか、理由を説明しましょう。

注文住宅の購入資金は全国平均では4,334万円で、全国の平均年収は698万円であるため、予算の目安は世帯年収の約6年分という結果になります。

注文住宅の購入資金の内訳は、自己資金と借入金です。

□年収が400万円以下の方の購入体験談

*購入金額3150万円、世帯年収400万円の方の体験について

注文住宅では、自分の好みで選ぶことを重視しました。

キッチンの台を高く設置したり、ソーラーパネルをつけたり、お風呂にテレビをつけたり、出窓を作ったり、自分の理想を住宅に詰め込みました。

また、壁紙も自分の好みに合わせて選び、可愛いらしい雰囲気に仕上げられました。

注文住宅の一番のメリットは、自分で間取りや設備、素材を細かく選べることです。

家族で話し合い、家族の要望を最大限に叶えられるように建築会社に相談すると良いでしょう。

*購入金額2500万円、世帯年収350万円の方の体験について

注文住宅を設計する時に、間取りに一番こだわり、二階へ上がる階段をリビングにつけました。

このように設計することで、家族がリビングで集まる機会が増え、自然に会話が生まれました。

冬は暖かく、電気代があまり変わらない床暖房をつけなかったことを後悔しています。

時間やお金がかかっても、人生で一度きりのマイホームなので、自分がしたいことをすることをおすすめします。

*購入金額2000万円、世帯年収350万円の体験について

子供がいたので、玄関の広さと部屋の数に一番こだわりました。

子供がいると、靴や遊び道具、自転車など物が溢れるため、玄関を広く設計し、十分な収納スペースを設けました。

また、地盤の関係で基礎補強工事が必要でした。

耐震での強度や家の基盤に関わることなので、建築会社と納得いくまで話し合うことをおすすめします。

□まとめ

年収から注文住宅の購入予算の目安の決め方法と、世帯年収400万円以下の方の注文住宅購入体験談を紹介しました。

節約できるところは節約し、重要なところや自分のこだわりがあるところにお金をかけることをおすすめします。

子供がいる家庭は、子供の将来を見据えた設計をするとさらに良いでしょう。

山口の注文住宅なら、一乗建設がおすすめです。

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