注文住宅にガレージをつけたい方必見!ガレージの予算を紹介します!

  • 住まい価格相場
注文住宅にガレージをつけたい方必見!ガレージの予算を紹介します!

注文住宅でガレージをお考えの方はいませんか。

ガレージは、駐車場として使ったり、物置として使ったりできるため便利ですよね。

ガレージの設置を考える中で、「ガレージをつけるにはどのくらいの予算がかかるのか知りたい」とお思いの方が多いでしょう。

そこで今回は、ガレージの設置にかかる予算を紹介します。

□ガレージの設置にかかる予算はどのくらいなのか

ガレージの設置にかかる予算はどのくらいでしょうか。

ガレージの設置には、商品代金+本体組み立て費+基礎工事費+土間コンクリート工事費の総額がかかります。

車1台用のガレージの場合は90万円〜、車2台用のガレージの場合は160万円〜の費用がかかります。

家庭で持つ車の数によって、ガレージの広さや費用が大きく変わりますね。

コンクリート工事は、10平方メートルに付きおおよそ20万円の費用がかかります。

さらに、内装の費用を考えると、合計200万円程かかるでしょう。

また、工事期間は約4週間かかると考えておいてください。

□ガレージハウスの場合の費用とは

ガレージハウスとは、ガレージと住宅が一体で作られた一戸建てのことです。

新築の注文住宅でガレージハウスを作る場合、坪単価は60万円〜80万円、ガレージはおおよそ300万円〜400万円かかります。

中には、億単位がかかるガレージハウスもあるでしょう。

ガレージハウスで気になるのが固定資産税ですよね。

固定資産税は、ガレージ部分が住宅の床面積の5分の1以下であれば対象外です。

これは、地域によって評価が変わるため、自分の住んでいる自治体や不動産会社に確認すると良いでしょう。

このように、比較的お金のかかるガレージハウスですが、ガレージのある家には誰もが憧れを持つのではないでしょうか。

ガレージを設置することで、駐車場や物置に活用できるのはとても魅力的ですよね。

ガレージを設置する工事には多くの費用がかかりますが、長い目で見ると、駐車場代や固定資産税対象外によるコスト面でのメリットも考えられます。

しかし、ガレージで大幅な床面積を取られて、家の中の部屋の数が減るデメリットがあります。

そのため、憧れだけで決めるのではなく、家族でガレージの必要性やガレージの活用方法をじっくり相談することをおすすめします。

検討する時に、ガレージのモデルを見せてもらうと、より想像が膨らむでしょう。

□まとめ

ガレージの予算を具体的に紹介しました。

ガレージの設置の価格は、種類や土地によって様々です。

どんなガレージが自分の住宅に合うのか、考えることが重要です。

ガレージを設置することで、家族の生活の豊かさが広がり、より素敵なマイホームに仕上がるのではないしょうか。

住まい価格相場カテゴリの最新記事