注文住宅を検討している方、ルーフバルコニーが気になっている方はいらっしゃいませんか。
広々としていて、日当たりの良いイメージのあるルーフバルコニーがあると、快適な生活が送れそうですよね。
今回は、注文住宅でルーフバルコニーを採用するメリットと費用についてご紹介します。
□ルーフバルコニーを採用するメリットとは
部屋の上に設けられたバルコニーのことをルーフバルコニーと言います。
そのため、通常のバルコニーよりも面積が広いのが特徴です。
そのような特徴を持つルーフバルコニーのメリットのひとつ目は、ルーフバルコニーの上でアウトドアを楽しめることです。
通常のバルコニーの広さでは難しい親戚同士のバーベキューやビニールプールなどを楽しめます。
ルーフバルコニーを設置することで、家族同士のコミュニケーションを促進できるでしょう。
また、ルーフバルコニーの特徴として、屋根がないことが挙げられます。
そのため方角にあまり左右されずに、一定の日光が差し込むことが期待できます。
広々として日当たりの良いルーフバルコニーならば、ストレスを感じることなく洗濯物を干せるでしょう。
□ルーフバルコニーにかかる費用をご紹介します！
通常のバルコニーと比べて、いったいどれくらいの費用が必要なのか気になりますよね。
ここでは、ルーフバルコニーにかかる費用をご紹介します。
通常のバルコニーであれば、一番安いタイプであれば約20万円から設置できます。
一方でルーフバルコニーは、ルーフバルコニーとして使う敷地の広さに応じて価格も変動し、おおまかに100～200万円の費用がかかります。
追加でかかる費用も想定する必要があります。
例えば、ビニールプールを使った遊びや本格的なバーベキューをする場合には、立水栓が必要となり追加の費用がかかります。
他にも、ルーフバルコニーの腰壁や床に使う材木のデザインにこだわった場合にも費用は高くなります。
このように、ルーフバルコニーを設置するには、いくらかの費用がかかります。
設置した後で、「ルーフバルコニーにしなければ良かった」と後悔しないためにも、設置する目的をあらかじめはっきりとさせましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅でルーフバルコニーを採用するメリットとその費用についてご紹介しました。
ルーフバルコニーを設置する前に、ルーフバルコニーを設置する目的をはっきりとさせることが、快適な生活に繋がります。
この記事を参考にぜひご検討ください
