注文住宅をしたいが、部屋数にお悩みの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、迷われる方の多い3LDKと4LDKについて比較します。
ぜひ参考にしてみてください。
□部屋数を考える時のポイントとは
ここでは部屋数を決める時の基準について2点ご紹介します。
1点目は家族の人数で考えることです。
特に注目するのは子ども部屋の数でしょう。
夫婦2人と子ども2人の場合は、夫婦の寝室が1つと子ども部屋が2つあれば良いですので3LDKで十分でしょう。
子どもがまた増えるかもしれない家庭は4LDKにしておくと安心ですね。
2点目はライフスタイルで考えることです。
家族の居住空間に1部屋加えた部屋数にしておくと、宿泊を伴う来客が多い場合でも問題ないですよね。
大きな荷物を持っている家庭には収納のために1部屋加えた部屋数にするのが良いかもしれません。
□3LDKと4LDKのメリットについて説明します!
まずは3LDKのメリットとして3点ご紹介します。
1点目は1部屋ごとの面積が広いところです。
圧迫感のない広い部屋は落ち着いてゆったりと暮らせるので良いですよね。
2点目は余分な部屋ができにくいことです。
子どもが社会に出て独立する時は、部屋がそのまま空いてしまいます。
そんな時、部屋を持て余さないためにも3LDKがちょうど良いとお考えの方も多いです。
3点目は建築費用が安く抑えられることです。
住宅購入は大きな買い物ですから、なるべく安く済ませたいところですよね。
自分たちに必要な部屋数だけを考ると3LDKで十分という方も多いのではないでしょうか。
次に4LDKのメリットについて3点ご紹介します。
1点目は一人一部屋でプライベートな時間がとれるところです。
今まで相部屋だった子どもたちが、中高生になると一人一部屋を持ちたいと思い始めることもあるかもしれません。
そんな場合でも余裕を持って部屋数を確保しておくと良いですね。
2点目は来客用の部屋ができることです。
遠方にお住まいの祖父母がいらっしゃる場合は、宿泊することを考えて4LDKにしておくと良いかもしれません。
予算に余裕がある場合は、ゆとりのある部屋数を考えておくと良いでしょう。
3点目は収納部屋や書斎が作れるところです。
部屋数が多ければ、書斎などの趣味の部屋をつくることもできますよね。
また、荷物の多い家庭では収納の部屋に回すこともできるので便利です。
□まとめ
今回は3LDKと4LDKについて比較しました。
どちらにもメリットがあるので自分に合った方を選ぶと良いですね。
注文住宅をお考えの方はぜひこの記事を参考に部屋を選んでみてください。