置き場所に困った物を収納するのに物置は非常に便利ですよね。
しかし、大きさや種類が非常に多くて決められない方も多いのではないでしょうか。
今回は注文住宅をご検討の方に向けて失敗しない物置の選び方を解説します。
□物置のサイズの選び方とは
「小さすぎて入らない」「大きすぎて邪魔」
こうならないためにも物置のサイズ選びには十分に注意する必要があります。
ここでは予め考えておくべき点についてご紹介します。
まずは物置に何を収納するのか考えておきましょう。
使われずに眠ってしまっている物は意外に多くありませんか。
それらを物置にしまうことでかなり綺麗に片付きますよね。
失敗しないためにも、どのくらいの広さの物置が必要かイメージしておくことが大事です。
将来的に物が増えることを考えて、想定よりも少し大きめのサイズを購入されることをおすすめします。
また、物置を設置する場所を考えておきましょう。
購入しても使いづらくて、開かずの物置になってしまうのはもったいないですよね。
そのためにも、購入する前に使いやすい場所や邪魔にならない場所を探しておくと良いです。
人から見える場所に設置する場合は、おしゃれな見た目を意識するのも良いですね。
そして寸法を測る際には、ギリギリで測るのではなく、必ず大きめに測るようにしましょう。
組み立てる時にはある程度のスペースを必要とするので、ギリギリだと組み立てられないこともあります。
実際にホームセンターに行き自分の目で確認してみることが大事です。
□サイズだけじゃない他のポイントとは
ここではサイズ以外の注意したい他のポイントを3点解説します。
1点目は物置の素材についてです。
物置の素材は、金属製・樹脂製・木製と大きく分けて3つに分けることができます。
それぞれの素材の特性について知り、お好みの素材を選びましょう。
おしゃれな素材にこだわってみるのも良いですね。
2点目は扉の形についてです。
扉の形には、主に両開きタイプ・引き戸タイプ・シャッタータイプ・上蓋タイプがあります。
設置条件や収納物のサイズに合ったものを選びましょう。
3点目は自然災害対策についてです。
台風などの際に物置が倒れてしまうと大事故につながりかねません。
アンカーボルトなどで基礎を固定して転倒を防止しましょう。
□まとめ
この記事では失敗しない物置の選び方について詳しく解説しました。
選び間違えのないようにするためにも、注意すべきポイントは知っておきましょう。
この記事を参考にして物置を選んでいただけると幸いです。