注文住宅を考えるうえで間取りは絶対に失敗したくない重要な要素ですよね。
そこで今回は、注文住宅の先輩が語る間取りの失敗例をご紹介していきます。
これを参考に理想の間取りを考えてみてください。
□部屋別の失敗例をご紹介!
まずはリビングの失敗例をご紹介します。
リビングは家族団らんの場所でもあり、特に失敗したくないですよね。
そんなリビングの一つ目の失敗例が、「太陽の光が直接テレビにあたって、まぶしくて画面が見えにくい」というものです。
テレビの位置は採光まで考えて決めるのがよさそうです。
二つ目の失敗例が、「家具が大きすぎて窮屈になってしまった」というものです。
大型の家具や家電を置きたい場合は、そのサイズと設置場所を間取り図に書き込んでみるとイメージが付きやすいです。
また、どのくらいのサイズが最適か、プロである担当者に相談するのもおすすめです。
続いて、寝室の失敗例をご紹介します。
寝室の失敗例として、「道路に近くてうるさい」、「窓から入る光がまぶしすぎる」、逆に「光が入らず暗すぎる」などがあります。
落ち着いて熟睡するために、日当たりや部屋の位置を加味して間取りを考えることをおすすめします。
次は和室の失敗例をご紹介します。
和室は客間として使う場面も多く、失敗例としても「リビングとつなげればよかった」というものがあります。
リビングと畳のスペースを隣接させることで家族団らんにも一役買ってくれそうですね。
□意外と重要!物の置き場所の失敗例をご紹介!
まずはゴミ箱の置き場所の失敗例です。
ゴミ箱の主な置き場として考えられるのがキッチンです。
キッチンでは食器や家電製品の置き場所ばかりを考えがちですが、ゴミ箱も意外とスペースをとるため、設計時に考えておくのがおすすめです。
失敗例として、「分別するためにゴミ箱が何個も必要で、用意したスペースでは狭かった」というものがあります。
事前に暮らす予定の地域の分別方法を調べたうえでスペースを確保するとスムーズでしょう。
続いての失敗例が、「コンセントが足りなかった」というものです。
洗面所ではヘアアイロン、ドライヤー、キッチンではトースターやコーヒーメーカー、ジューサー、ミキサーなど、思ったよりコンセントを使う場面は多くあります。
そのため、コンセントは少し多いと感じるくらいにつけておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の先輩が語る間取りの失敗例をご紹介しました。
この記事を参考に、あなたのライフスタイルや暮らす地域などに合わせた理想の間取りを考えてみてください。