せっかくマイホームを建てるなら、お洒落な家にしたいといお考えの方が多いのではないでしょうか。
美しさと機能性のどちらも兼ね備えた家に憧れますよね。
今回はお洒落な注文住宅の例とポイントをお伝えしましょう。
□お洒落な内観にするには
間取りだけでなく、内観のデザインや美しさにもこだわりたい方が多いのではないですか。
一日のうち最も長く過ごす場所なので、お洒落にしたいですよね。
しかし、お洒落といっても人によって好みがわかれます。
今回は代表的な3つを紹介しましょう。
*白色を基調とした内観に
普遍的な人気があるのが、白色を基調とした内観です。
白で統一された部屋は清潔で明るい印象があるので、憧れている方も多いのではないですか。
白色のインテリアは、ガラスとの相性がいいためおすすめですよ。
ガラスを用いれば、せまい部屋でも解放感を出すことができますし、外の光を取り入れられるので、部屋の中が自然と明るくなります。
*和をアクセントにした内観に
「和を感じる落ち着いた家にしたい」「フローリングよりも畳が好き」という方はいませんか。
竹の仕切りや麻が使用されたライトを使うだけで、一気に落ち着いた雰囲気の部屋になりますよ。
また、小上がりの畳のスペースをリビングに設置するのもおすすめです。
少しくつろぎたいときや祖父母が来たときに便利です。
小さい畳を組み合わせて、格子柄にすることでモダンな部屋にもなじみますよ。
*木のぬくもりを感じる内装に
木の香りやぬくもりを感じる家は人気ですよね。
自然の溢れる家で、リラックスして暮らしたい方が多いのではないですか。
木の香りや感触は人を癒す効果があるため、落ち着いた家に暮らしたい方にはおすすめですよ。
床や天井を木造にするのはもちろんですが、木造の家具や木格子のパーテーションを用いるだけでも、優しい風合いになります。
□お洒落な内観にするときの注意点とは
モデルルームや雑誌を見ると、同じような内観にしてみたいと思いますよね。
しかし、お洒落に気を取られすぎると、機能性が悪くなる場合があります。
例えば、「解放感をだそうと大きなガラスを用いたが、外からの視線が気になる」「白を基調としたキッチンにしたが、汚れが目立って困っている」という方がいます。
内観を考える際は、機能性や利便性を一緒に考えるのが安心でしょう。
生活スタイルや家族構成を考慮に入れて、実際の生活をシミュレーションしてみるのがおすすめですよ。
また、内観にこだわりすぎるとコストがかかる場合があります。
あらかじめ予算を決めて、業者の方に相談するといいでしょう。
□まとめ
今回はお洒落な内観の例と注意点を紹介しました。
「内観をどんなものにしようかな」と考える作業は楽しいですよね。
機能性を考慮しつつ、お洒落な住宅を手に入れてください。