注文住宅をお考えの方へ!おしゃれにするポイントを紹介します!

  • お知らせ
NO IMAGE

「注文住宅をおしゃれにしたい」
「どこをおしゃれにしたらいいか分からない」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
人生に何度も訪れるものではない家づくりで失敗して、絶対に後悔したくありませんよね。
そこで今回は、注文住宅をお考えの方に向けて、おしゃれにするポイントを、外観、内観、リビング、照明、インテリアの5つに分けて紹介します。
ぜひ、最後までご覧下さい。

◻外観のおしゃれにするポイント

1つ目は、シルエットです。
家のシルエットは、外観の印象を決める重要な役割を担っています。
始めは、シンプルな家の形にし、敷地の特性や間取りを考えながら、アレンジを加えていくことをおすすめします。
全体のデザインがまとまりやすく、間取りの自由度も高くなります。
しかし、間取りを優先しすぎると、間取りに合わせた家の形が不自然に凹凸し、バランスが崩れる可能性があります。
家の形が複雑になりすぎると、落ち着きのない印象の家になるため、シンプルな家の形を基本にすることをおすすめします。

2つ目は屋根です。
屋根の形状が変わるだけで、同じような家の形であっても、家の印象が大きく変わります。
屋根の形状も、なるべくシンプルにするほうがおしゃれに見えます。
また、屋根の形状は、雨どいの設置にも影響します。
家の形が複雑になることで、屋根の形状や雨どいの設置方法も複雑になるため、全体のバランスを考えて、決めることをおすすめします。
最近増えている屋根の形状としては、片流れの屋根です。
片方に向かって傾斜している屋根のことを、片流れの屋根といいます。
費用を抑えられることや太陽光発電パネルを設置しやすいなどの理由から、片流れの屋根を設置する住宅は増えています。
家を見る角度によって、印象を変えられるのも魅力の1つです。

3つ目は、外壁です。
外壁の色や素材の質感によって、家の印象を大きく変えられます。
シンプルでモダンな印象の家にする場合は、白や黒などのモノトーンが基本となります。
古民家やログハウスのようなナチュラルで気の温かみを感じさせる印象にする場合は、木製のサイディングなどを使います。
おしゃれな印象を与えるためには、外壁の色や素材の組み合わせが重要になります。

4つ目は、玄関です。
玄関は、家の中と外をつなぐ役割があるため、家の見た目の印象だけでなく、家の内観も想像させます。
玄関の外観と内観の調和を図ることで、家全体の統一感を持たせられます。

◻内観のおしゃれにするポイント

1つ目は、統一感のあるデザインにすることです。
注文住宅では、床や壁、扉などを自由に選択できるため、統一感がなくなり、落ち着かない印象になる可能性があります。
そのため、テーマやコンセプトを決め、統一感のある内観を考えることをおすすめします。
ある程度、色も決めておくことで、より統一感の増したおしゃれな家にできます。

2つ目は、吹き抜けを作ることです。
開放的な印象を与える吹き抜けを作ることで、注文住宅の内観をおしゃれにできます。
吹き抜けを作ることで、広々とした印象を与え、空間を立体的に見せられます。
吹き抜けに階段を設置したい場合は、らせん状の階段もおすすめです。。

◻リビングのおしゃれにするポイント

1つ目は、テイストを統一することです。
リビングはテイスト決めからしましょう。
和風テイストにしたい場合は、天井やフローリングなどに木材を使用することをおすすめします。
天井やフローリングに合わせたテイストのインテリアや家具を配置すると、統一感のある、おしゃれなリビングにできます。
ただし、インテリアや家具は途中で変えられますが、天井やフローリングは簡単には変えられないので、十分に考えた上で、決めるようにしましょう。

2つ目は、収納場所を設けることです。
おしゃれなリビングにするためには、収納場所を設け、生活感のあるものを隠すのもポイントです。
開き戸や箱型の収納家具は、開閉のことを考えて、周辺のゆとりも確保してください。
生活感のあるものを収納できるように、収納スペースや収納場所のことを考えて家づくりをしましょう。

3つ目は、リビング階段を設置することです。
廊下ではなく、リビングに階段を設置することもおすすめです。
リビングに階段があると、インパクトがあり、おしゃれな雰囲気を演出できます。
リビング階段は、限られた敷地面積でも取り入れやすいため、取り入れる住宅が増えています。
また、1階と2階でコミュニケーションが取りやすいのも魅力の1つです。
リビング階段は、リビング内から2階へとつながる間取りであるため、別の場所に階段がある家より声が届きやすく、わざわざ2階に上がって家族に声をかける手間が省けます。

◻照明のおしゃれにするポイント

照明のおしゃれにするポイントは、主照明と補助照明を使い分けることです。
主照明には部屋全体を照らす役割があります。
主照明の代表的な照明にシーリングライトがあり、部屋の天井に直接取り付けられます。
デザインはシンプルですが、明るい部屋にしてくれます。
また、天井に埋め込めるダウンライトもおしゃれな照明です。
天井に埋め込まれていることで、照明の存在をあまり感じさせず、広々とした空間を演出できます。
見た目が華やか、かつデザインもおしゃれな照明にしたい方はシャンデリアをおすすめします。
シャンデリアを設置することで高級感を演出することもできます。
シャンデリアは、大きさや設置する高さなどによって明るさも変わるため、部屋に合ったサイズや高さを選ぶようにしましょう。
それに対して、補助照明は部分的な場所を照らす役割があります。
補助照明であるスポットライトは人気の照明です。
天井からつるすタイプやスタンド式などさまざまな種類があり、照らしたい部分をピンポイントに照らし、明るくできます。
また、ペンダントライトは補助照明の中でも、特におしゃれな雰囲気を演出できる照明です。
天井からつるすタイプの照明で、デザイン性も高く、部屋のアクセントとしても使えます。

◻インテリアのおしゃれにするポイント

インテリアのおしゃれにするポイントは、色味やデザインなどの統一感を持たせることです。
内装や家具などを一緒にまとめて選ぶことで、1つ1つがバラバラになるのを防ぎ、まとまりのある印象にできます。
一般的に、天井と壁は明るい色で、床は濃い色にすると広々とした印象になり、床の汚れも目立ちにくいです。
壁や天井を濃い色にすると、天井が低く見えて圧迫感があるので注意しましょう。
イメージが湧かない場合は、モデルルームで直接見ることやプロからアドバイスをもらうことでビジョンを固めるようにし、後悔のないインテリアにしましょう。

◻まとめ

今回は、外観、内観、リビング、照明、インテリアのそれぞれのおしゃれにするポイントを紹介しました。
注文住宅では、1から設計することになるため、おしゃれにするためには意識するべきポイントは多くあります。
特に、家の見た目や家の中を問わず、統一感を持たせることがおしゃれにする重要なポイントです。
また、周囲の自然環境や立地場所なども考えて、デザインや色合いを決めるようにしましょう。
お金と時間がかかる注文住宅を後悔させない、失敗させない理想の住まいにするために、当社では、必要なお役立ち情報をお届け致します。
何かお困りのことがありましたら、お気軽に当社までご相談下さい。

お知らせカテゴリの最新記事