片付けやすく散らかりにくい部屋を作るための収納アイデアをご紹介

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みなさん、掃除をしてもすぐに散らかってしまい、無駄な時間と労力を費やしてしまうというような経験をしたことはありませんか?
共働きの家庭が増え、忙しい現代では、掃除にばかり時間を費やしてはいられないのではないでしょうか?

そして、家の収納を考える際に「どうしたらおしゃれで綺麗な部屋になるのか」「どうしたら効率の良い収納ができるのか」を考える方は多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では、片付けやすく散らかりにくい部屋を作るための収納アイデアをご紹介します。

□玄関

玄関は、家に入って1番最初に目に入る場所なので、すっきりと綺麗にしておきたいですよね。
そこで、気をつけるべきなのは、「十分な収納スペースを設けること」です。

玄関には、靴や傘だけでなく、外で使用するものを収納するご家庭が多いでしょう。
すっきりと綺麗な玄関におすすめの収納がシューズクロークです。

シューズクロークとは、玄関横に設け、靴を履いたまま出入りができる、大きな収納スペースのことです。

毎日使う靴はもちろん、長靴など毎日は使わない靴や、傘、レインコート、ベビーカー、アウトドアグッズなど、靴だけではなく「外出するための道具」もまとめて収納することができ、とても便利です。

□リビング・ダイニング

リビング・ダイニングで気をつけるべきポイントは「コンセントを多くつけること」「収納をうまく活用すること」です。

生活の中心となる場所のリビングでは、テレビやWi-Fiのルーターなどの家電製品を多く配置します。
そして、普段リビングにいるという方はスマホの充電がなくなったら、リビングで充電したいですよね。

そんな時にコンセントの数が足りないと、延長コードを伸ばしたり、タコ足の配線を用意したりする必要が出てきます。
そうすると、コードが散乱して見え、それだけで見栄えが悪くなります。
それを防ぐために、あらかじめコンセントを多めにしておくと良いでしょう。

コンセントの位置を決めるときは、家具の配置も考慮して設置しましょう。
家具の裏に隠れてしまって使えなくなってしまう可能性があります。
また、同時に使いすぎるとブレーカーが落ちてしまうので、回路を細かく分けると良いでしょう。

次に、リビングでは、よく使うものを放置してしまうことがありますよね。
そうして、気づいた時にはどこに何があるかわからないというような経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?

そのようなことを防ぐために、「毎日使うもの」か「ときどきしか使わないもの」で分けて収納しましょう。

まず、「毎日使うもの」は、すぐに出し入れでき、どこにおいてあるのか一目で分かるような場所に収納することを意識すると良いでしょう。

そして、「ときどきしか使わないもの」は、外から見えないような引き出しや棚に収納して、ごちゃごちゃして見えないようにすることも意識すると良いでしょう。

□キッチン

キッチンには、食品や調理器具や食器だけでなく、弁当箱、水筒、サランラップ、キッチンペーパーなど、その他にもさまざまな物を収納する必要があるかと思います。

*食品

お茶漬けの素や、インスタントのお味噌汁など、小分けされているものは、パッケージから取り出してボックスに収納するなどの工夫をしましょう。
カレーやパスタソース類など、ストックしておくものも、まとめてボックスに収納しておくのが良いでしょう。

缶詰やふりかけや鰹節の大袋などの食品は、まとめて収納すると在庫が把握しやすくなります。
小さなものは、サイズに合った小さめボックスや容器の中にまとめて入れ、取り出しやすいようにしておきましょう。

同じデザインのボックスにまとめると、統一感が出てすっきりと見えるので、おすすめです。

塩や砂糖などの調味料も別容器に移し替えると、統一感が出て良いでしょう。
透明な容器に移すと、残りがどれくらいあるかもすぐにチェックすることができ、買い忘れることも減るでしょう。

また、スペースがあれば、キッチンの近くにパントリーを取り入れるのも良いでしょう。
大容量のパントリーがあれば、収ストックが増えても気にせず収納できます。
パントリーがあることによって、調理家電や食器などもすっきりとまとめられ、キッチンを広々と使うことができます。

*調理器具

鍋やフライパンは重ねて収納すると、場所を取りすぎずに収納することができ、ファイルボックスなどを使って仕切りを作ると、取り出しやすく、片付けも簡単になるでしょう。

おたまや計量スプーンなどは、すぐに取り出せる引き出しに収納することがおすすめです。
こまごまとした器具が多い場合は、ボックスを使って種類ごとに分けるなど、工夫するのが良いでしょう。

お箸やフォークやスプーンなども、種類や大きさに分け、カラトリーケースを使用して引き出しに収納すると、取り出しやすくなるでしょう。

*食器

食器類も、鍋とフライパンと同様に、ラックやボックスを使って仕切ると、出し入れがスムーズになるでしょう。
取り皿などは重ねておく方が取り出しやすい場合もあるので、使い勝手や好みに合わせて、収納方法を使い分けましょう。

*雑貨類

ラップや、アルミホイル、キッチンペーパー、クッキングシートなどの、ラップ類は細長い形状のため、収納しにくいキッチン用品だと思います。

頻繁に使うものなので、近くに置きたいけれど、派手なパッケージのものが多く、それがあるだけでごちゃごちゃして見えるので、そのままでは置きたくないと思う人もいるのではないでしょうか?

そのため、ラップ類は吊り戸棚の中など、調理をしていて1番手が届きやすいところに置いておくのがおすすめです。

収納アイテムを使う場合、まとめて収納したいなら、ラップホルダーを使い、見た目重視で収納するなら、ラップケースを使用するのが良いのではないでしょうか?

その他にも、ファイルボックスや仕切り付きの収納ボックスなどを使い、立てて収納すると、倒れることなく、取り出しやすいので、安心して収納できます。

□お風呂

シャンプー、トリートメント、ボディソープ、洗顔、その他のバスアイテムなど、何かと物が多い上に、お風呂場には収納スペースも少ないため、収納方法に困ることはありませんか?

シャンプーやボディソープなどは四角いものや楕円形のものなど、さまざまな形のものがあり、デザインもバラバラなため、統一感がなく、ごちゃごちゃしがちです。

そんな時は、100均などに売っているソープボトルを使うと、統一感が出て良いのではないでしょうか?
衛生面が心配な方は、マグネット付きディスペンサーで壁につけると良いでしょう。

洗顔ネットや、お風呂の掃除用品などは、マグネットフックや水切りできるタイプのバスケットなどを使用することによって、清潔を保ちながら、お風呂場の使えるスペースも増やすことができます。

□まとめ

この記事では、家の収納についてご紹介しました。

毎日住む家なので、使い勝手が悪いと、とても不便に感じ、無駄な時間や労力を費やしてしまうことになります。

また、ごちゃごちゃしているとどこに何があるかがわからなくなるので、日々定位置に収納することを心がけ、どこに何があるかを把握しておきましょう。

片付けやすく散らかりにくい部屋を作るための収納アイデアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
また、家の収納に迷った際は、是非、当社にご連絡ください。

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