注文住宅にウッドデッキを設置するかお悩み方はいらっしゃいますか。
ウッドデッキはおしゃれで快適な生活を実現してくれるイメージがある一方で、そのデメリットはあまりイメージが湧きづらいと思います。
そこで今回は、ウッドデッキのメリットとデメリットについてご紹介します。
□ウッドデッキを設置するメリットをご紹介します!
注文住宅でウッドデッキを設置するメリットを解説します。
1つ目のメリットは、部屋との段差がないために、室内と室外の往来が容易になります。
その結果、洗濯物を干すときに、重い洗濯物カゴを持ちながら下の段差を気にする必要がなくなります。
洗濯物を干すときのひと手間とケガのリスクを減らせるのはウッドデッキを採用するメリットのひとつです。
また、部屋との段差がなくなることで、部屋に奥行きが生まれるというメリットもあります。
解放感のある住宅を希望される方にとって、ウッドデッキはおすすめです。
2つ目のメリットは、家族の団らんの場所として活用できることです。
ウッドデッキを使って、家族同士でバーベキューやビニールプールを楽しむことができるのはもちろん、椅子や机を置くことで、読書やコーヒーを楽しむ休日のリラックススペースとしても活用することができます。
ウッドデッキを設置することで、家蔵のコミュニケーションはより一層促進されるでしょう。
□ウッドデッキを設置することのデメリットとは
表があれば裏があるように、メリットがあればデメリットもあるのが世の常です。
ウッドデッキを設置する場合に発生するデメリットについてもご紹介します。
まず最初に挙げられるデメリットは、日々劣化していく木材を定期的に整備する必要があることです。屋外で用いられる木材は、室内よりも劣化が激しいため、天然の木材の場合では一定の年数で傷んでしまうこともあります。
他にも、ウッドデッキの下の掃除が大変なこともデメリットのひとつです。
室内と段差がないことがウッドデッキのメリットのひとつですが、その代償として、デッキと地面の間に空洞が生まれてしまいます。
その空洞部分が動物や虫の住みかや、雑草の繁殖場所となってしまうため注意が必要です。
□まとめ
今回はウッドデッキのメリットとデメリットをご紹介しました。
ウッドデッキを設置することで家族のコミュニケーションの場が増える反面、木材やデッキ下の定期的な整備が必要なことがご理解いただけたかと思います。
注文住宅にウッドデッキを設置するかお悩みの方は、この記事を参考にしていただけると幸いです。